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オーストラリア移住その後

8.24.18
もうかれこれ3年ほど前にオーストラリアへの移住のため色んな準備をして、でも、色んな理由から一度はビジネスビザ申請を却下され、再申請すると3週間でビザが下り、家族4人で2015年11月にオーストラリアへ移住。そこから奴隷ビザと呼ばれるビジネスビザ(457)で、1日家にいるのは8時間ほど、ほかはずっと仕事という生活が週5で始まり、こんな生活をかれこれ2年以上。会社の諸事情でここ半年ほどは仕事も少し楽になり労働時間もわずかではあるが減った。このわずかが大きい!!!めっちゃ楽。もちろん会社によっても労働条件は違うけど、まぁ、457は奴隷ビザと呼ばれているらしい。。。。母子家庭の我が家で子供の将来とか色んな事を考えたうえでフィリピンでの生活を捨てこっちに移住してきたシングルマザーのうちには奴隷だろうが何だろうが関係ない。永住権を取って、子どもが大学に行けて、家族4人が暮らせる為ならいくらでも働く。そんな時、去年の6月に法律が変わり現在のうちが保持しているビザカテゴリーでは永住権を申請できなくなったとかの噂も。実際できひんねんけど、法律が変わる前にビザを取得した場合、当時の法律が適応されるため、まだ永住権申請が可能。でも、色んな噂が飛び交ってるし、色んなウェブサイトを見てもイマイチ謎なまま。これで、永住権取れへんかったらフィリピンに戻ろうかと少し視野に入れながらも奴隷生活を続ける。そして、永住権申請に必要な英語の試験もレベルアップしIELTSの全スコア5以上が6以上になった。とりあえず、備えあれば憂いなし。いつでも申請できるように試験うけとこ。久しぶりの英語の勉強。子どもたちに教えてもらいながら論文、スピーキングなどとにかく再勉強。リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング、すべての項目で1項目でも6ポイント以下があると無効。というわけで、まぁ勉強して無事全スコア6以上ゲット。リスニングとかスピーキングとか簡単なのは7・5とかいけたけど、リーディングとか40問中間違っていいのは9問だけ。それ以上間違うとアウト。しかも、あんなに長い文章の読解をするのに時間は60分。これは、練習して、単語力つけて、同意語を覚えるしかない。という事で、覚えた。日々英語のことを考えてた。それで、ほかに必要な犯罪証明書。過去10年間で1年以上暮らしたことのある国のものが必要。ややこしい・・・・うちの場合は、パラオ、フィリピンのものを取得する必要がある。それぞれの国のウェブサイトで調べて、パラオにいる友達に頼んでパラオからのものを取得、フィリピンのものはややこしくこっちの警察に行って全指紋取り、それとアプリケーションフォームをまずはこちらのフィリピン大使館に郵送し、アプルーブもらった書類を今度は自分でマニラの警察に郵送して手続き。でも、マニラに警察に送ったところで絶対なくなるし、やってくれへんから、またマニラの友達に頼んで直接持っていってもらってお金を払ってもらい、できたらピックアップ行ってもらって、DHLで送り返してもらうというややこしく、高価なやり方で取得。基本的には同じ会社で2年働けば永住権は申請できるけど、そんな簡単に会社がスポンサーしてくれるわけもなく。。。1度、3月に会社側に永住権のこと聞いたけど、色んな理由から却下されてたので、半場あきらめてたら、突然永住権申請しましょうって。やっほーーーーい!とりあえず、頑張り続けてよかった。という事ですぐに会社の弁護士に連絡をとり、そこからビザ申請が始まった。でも、またもやバーグ条約のせい(おかげ?)で元旦那からの書類が必要。全くめんどくさい。離婚して何年??親権はうち。まぁ、とにかく必要だとさ。とりあえず、うちからの必要書類は全部そろったので提出し、弁護士もすぐに移民局にロッジしてくれ、あっという間に永住権申請が出来た。こんなに早くできるとは。弁護士費用、ビザ申請費用、家族4人でかかった金額13000ドル。高いわぁーーーー。けど、これは始めから分かってたことやし永住権なしでこのまま生活は厳しいし。ビザが下りるまで1年ほどはかかるらしいし、今はまだロッジしただけなので、これからさらに色んな書類とかも必要になるやろうし。まー、気長に待とう。しかし、ビザが下りたらメディケアももれるし、国から子供への手当てもでるし少し楽になる!!!やればできる。なんとかする。これからも、母頑張る。

by momokasayaka | 2018-08-24 07:40 | ブリスベン